小林校の塾生が、AO入試で山口大学工学部に合格した。
飯野のI高校で、進学校ではない。国立に受かる子は非常に少ない。
どうしてK高校に行かずにI高校に行ったかと言うと
宿題が少なくて自分の学習ができるからだと言う。それをよく考えたのがえらい。
その発想は、なかなか出ない。これやれあれで思考停止になる危険性が高い。
高1から塾に来た。数学は予習をした。
中学の大手塾の先生が高校分野は、この塾がよいと薦めてくれたらしい。その塾は、高校生の指導がない。
受かったから、中学の塾にお礼に行った方が良いということになった。
高3の6月からフリータイムで物理と数学をやった。
入試は、筆記と面接だ。筆記が点数化される。
受からないと思っていたらしい。親は驚いていた。もちろん大喜びだ。
学習方法は大事だ。大学受験では学校の選択だけでは決まらない。
教室長の指導力、本人の努力、学校の進路指導、
全部そろっての合格だと思う。
塾はよく考えて選んだ方がいい。
あと入る時期と回数。