高3の模擬試験の点数の悪い人は、そのままの学習を続けて良いのか悩んだほうが良い。
悩まないということは、何も変化しないという事だ。
勉強時間も増やすだけでは、そう伸びない。
高校入試と大学受験では、わけが違う。基礎の量と質が違う。
国立志望が多いが、地方国立と言っても今年の場合、
580点取った塾生はどっかの国立に受かったが、
540点までは、合否は半々。
それ以下だとかなりきつかった。大体6月の時点で400点台が多い。それを塾で伸ばして受からせた子がいる。現実は150から200点上げないと受からない場合が多い。
毎日塾に来て塾の言うとおりやらなかったら、確実に落ちていたと思う子が何人か目に浮かぶ
国立至上主義の田舎は、有名私大より、国立国立。
地方国立と言っても600点は取りたい。
とにかく早く基礎を入れ込んで、過去問を回すしか手が無い。苦手分野と科目を伸ばすことだ。
かけ込み寺として言いたいのは、宿題は学校で終わらせることだ。
塾が言うと金儲けで、学校が言うと子供のため。
本当にそうだろうか。
ネットに名前が無いどうしようもない。こっちもつらいが、
早く準備をしとけばと言いたくなることが多い。
そうならないためには、今までの反省と戦略戦術を変えるしかない。
600点模試で取れて、順当なところを狙う人なら、塾なんぞに行かなくてもいい。