高校3年

塾生のセンターの点数見ると。塾に長く来て、塾の言うとおりやってる子が伸びている。フリータイムの子は、最低でも500点はみんな越えた。

正直週2とか週3では、追い込みが効かない。高校分野とか広すぎる。毎日今でも学習続けていても、一科目ならまだしも複数の科目だと、かなりの量だ。伸びる子もいるが、弱い科目だけならわかるが、総合点を上げないとまずい。

センターの怖いのは、得意と思った科目が取れないこともある。全部を上げる戦略の方が良い。

準備が小学からか、中学からか、高校3年からか、塾側としては受からせようとすれば、まったく違う。

親は、金使わないで学校の授業だけで、国立とか行ってもらいたいのはよくわかるが、高3の6月ごろの模試で500点ない子とか、推薦はずしたら、浪人か、国立とか夢だろう。

もっと金を使う可能性が高い。

フリータイムと言う制度で学習した高3は、6月から全員100点以上伸ばした。300点後半から537点取った子もいる。410から580点とか、学校行くだけで伸びるだろうか。

フリータイムで間に合うかどうかも賭けだ。親も賭けだが、こっちも賭けだ。

どれだけ伸びるか子ども次第。ただ学校の課題中心の子供は、フリータイムでも伸びないのが確実なのはわかる。

学校で上位の子なら、そこそこの国立はいけるだろうが、全国トップクラスまたは国立受かりそうもないクラスと言うのは、それなりの塾に行って学習した方が、金はかかるが、志望校に受かる確率は高くなると思う。

塾の力は大きい。

実績見ればその塾の指導はだいたいわかる。

教えるのと伸ばすのは違う。家庭教師とかマンツーマンとかそんなので伸びるなら、教材開発とかしない。高校分野は、中学の数倍の量だ。わからないとこを教えるぐらいで伸びるのは、出来る子どもの話で、大抵基礎ができていない。

高校範囲の基礎は、中学範囲も高校だけの範囲もある。

教材の質と指導者の指導力で決まる。これからの自分の塾の課題だ。やること多い。