予習の大切さ
予習すれば必ず成績は上がります
今でもハッキリ覚えている事があります。ラ・サール高校時代、東京大学の法学部長だった人が講演に来られたのですが、その中での話は「予習が一番大切。自分は予習をやったので良かった」という内容でした。
予習する事で学校の先生の授業がよく分かります。つまり学校で復習をするわけです。勿論能力差はありますが、予習をせずに授業を聞くと分からないことが出てきますし、ともすれば先生が黒板に書いたものを写すだけの作業に終わります。そうするとなかなか覚えられなかったりします。
また高校生などは、複数科目の膨大な量を理解し、ポイントを押さえなければなりません。特に数学や理科などの理解を中心とする科目は予習する事でよく理解できるようになるのです。しかし、現実問題として学校は宿題を出すし、テストも多い。そんな中で予習する人、出来る人は限られてきます。そもそも、文字だけで書かれた内容を初見で理解するのは困難です。
九州進学研究会では、十年ほど前から聴覚を刺激する事により能力が開発されることに気付き、テープを作ったりCDを作成してきました。勿論、これらも使用する事により高い効果をあげています。倍速を使う事により集中力が高まり、学習効果が高くなることは今では常識となってきています。多くの塾もこれらに目を向け高い効果をあげています。ただし知識を入れるだけでは駄目で問題演習が必要です。そこで登場するのが当塾が新たに開発した究極の学習システム・スーパーイーグルシステムというわけです。
スーパーイーグルシステムでは、基本→応用→発展と効果的な学習が出来るようにカリキュラムを組んでいます。最低限、基本的な知識があってこそ思考力が生まれるのです。そして演習問題とその解説を聞くことで、先取り学習が無理なくおこなえるようになっています。
予習すれば必ず成績は上がります。また、予習をする事でその科目だけでなく他の科目にも良い影響を与えます。ラ・サールで上位の人などは皆、人より先を自分で学習していました。特に数学は予習が一番効きます。