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インプットとアウトプット

勉強が苦痛と思ってしまう人が陥っていることとは

 学習は本来楽しいものです。しかし学年をあがっていくと共に、楽しさから苦痛へとかわっていく人が増えてきます。では何故苦痛へと変わっていくのでしょうか。

 苦痛へとかわった人に共通するのは、学習をする=暗記が学習と思っているからなのです。まずほんとうの学習とは、基礎知識を入れる(インプット)。それを使って、自分の力で問題を解く(アウトプット)。そして、解説を聞く。この3つの過程を繰り返してはじめて学力がつくのです。基礎知識無くして問題(宿題)ばかり解く・・・ナンセンスだと思いませんか?いつまで経っても解くことが出来ずに、抜け落ち先延ばしで新たな授業。授業だけで全ての教科単元・解法を理解することは出来ません(時間が足りません)。

 また、個別指導に於いても先生に頼ってしまい、分ったまではいくかもしれませんが、理解するレベルまでに達することが困難であり、なんといっても自力が付きません。受験当日も一人で挑まなければなりません。試験会場に付き添うことは出来ないからです。

 九州進学研究会は、最終的には、自分で自分の弱点を探し出し、それを解決する方法と、ツール(道具)を提供し、弱点克服のための環境を整えているのです。素直で、向上心に満ちた子供は必ず学力が伸び、強い精神力を養うことが出来ます。

インプットとアウトプットのバランスを取る事が大切

 上記にも書きましたが、ここでのインプットとは基礎知識を入れること。読む事だけではなく、見たり聞いたりという作業のほうが能率よく脳にインパクトを与えます。そして書くという作業を後で行ったほうが能率がよいのです。そしてアウトプットは自分の力で問題を解くこと。良質の問題を解くことによって、初めて自分のものとなります。ここで言う良質の問題とは入試問題です。基礎力をつけ、早めに入試問題に向き合い反復することにより、どのような問題でも解くことの出来る実力が身についてきます。この段階になればしめたもの。学習の楽しさを味わえるのです。

 九州進学研究会の理念は、一人でも多くの子供たちに、知識を能率よくインプットさせ、そして自分で標準問題・単元毎の問題を解き、未知なる問題対しても応用力を活かせる頭脳にさせることです。

レベルバランスの悪い参考書・問題を闇雲に解いても頭を混乱させるだけです。当塾が開発したスーパーイーグルシステムでは、英単語や古文などの基礎知識の習得から、演習問題。入試対策として要点、過去問、予想問題の解説が一連の課程でパソコンに収録されており、一人ひとりの進捗状況やレベルに応じて何度でも繰り返し視聴できるようになっています。
 九州進学研究会の学習システムで、自分で何回もインプットし、そして何回もアウトプットするのです。このようなレベルになれば、どのような学校でも合格できる力が自ずとついていくのです。その結果として、当塾はこれまで数多くの塾生を志望校に高い確率で合格させてきたのです。インプットとアウトプットのバランス…このバランスを当塾は大切にします。