こだわり塾長のブログ

科目の指導と受験指導

ひとつの科目を詳しく知り、深く掘り下げて分かりやすく教える人がいて、参考書とか書ける人は尊敬する。特に教科書を分かりやすく教える学校の先生は、いい先生と思う。塾生に聞いても分かりやすい先生もいるようだ。でもその科目を教え…

問題集と参考書

教科書というのは基礎が凝縮している。読んでも分りづらい。だから、参考書がある。参考書はいっぱいあって学校でも学年によってはころころ生徒に与えるものが違う。参考書とは、教科書が分かりにくいから使う部分と詳しく調べたりするた…

受験合格の奥義

受験生指導30年以上、受験指導を続けているとどうすれば受かるのか分かってくるものだ。それからいろんなものが見えてくる。受験日に何ができるかから考えると分かりやすい。受かれば官軍、不合格なら賊軍。落ちた人の気持ちもよく分か…

模擬試験と偏差値

模擬試験の偏差値というのは、あまり気にするとよくない。たろう君とかよく偏差値のことを気にするが、そもそも問題も違うし、母集団も違えば、偏差値70が、偏差値60になったりする。あの大学は、偏差値がどうのと詳しい人に限って、…

決め付け

塾をやってて思うのは、子供の能力とか決め付けるとよくないと思う。能力を決め付ける言葉は嫌いだ。いいほうに言うならいいが、指導する人が、あれは国立は無理だの、浪人しても伸びないだろうと平気で言う人がいる。これはどうしてなの…

なぜ難関中学受験したほうが、いいのか。

これを言うと反発を受けることを覚悟で本音を言わせてもらう。本音しか書いていないが。笑。 中学受験をしたほうがいいと言ってるだけで,入学したほうが良いとまでは言わない。誰でもやればいいというわけではないが、ある程度の素質の…

目学問と耳学問

学習のやり方の根本にあるのが、耳学問と目学問だ。人から習うという耳学問と、自分で本を目で読んだり、調べたりする、書くと言う目学問というのがある。 自習というのは、目学問。授業を聞いたり、人の説明を聞きながらやるのが耳学問…

カセットの中の先生

自分は、大昔のことだが、塾を始める前は、ほかの塾でバイトをしながら司法試験の勉強をしていた。塾のバイトは面白く、自分で言うのもなんだが、人気講師になっていた。これで塾とかが、自分の天職だと感じた部分もあった。でも田舎は、…

受験合格の鉄則

よく浪人した子に、君は何回志望校の過去問を繰り返したのと聞く。また、たろう君に君は予備校に行ってるとき何回過去問を繰り返したのかと聞く。すると一回とか、やってないとか信じられない答えが返ってくることがある。受かるほうがお…

できなかったのをどうするか。

入試の過去問とか教科書の例題とか大切なものは、絶対いい加減にすべきではない。予習中心だと分からないものが分かり、復習の時間が少なくてもすむ。分からないのが増えすぎるとどうしようもなくなるのだ。学習の循環が大切だということ…